ハリネズミの爪切りをする場合に使用するおすすめ道具と爪切りができない場合はどうしたらいいのか紹介していきます。
また、爪切りの頻度や血が出てしまった場合にはどう対処していけばいいのかも合わせて紹介していきます。
ハリネズミの爪切りに必要な道具
ハリネズミの爪切りに必要な道具は爪切りだけです。
爪切りはうさぎなどの爪切りや人間用の赤ちゃん用の爪切りがおすすめです。
もし深爪してしまった時用にペット用の止血剤があると心強いかもしれません。
ハリネズミの爪切り方法
爪切りの方法としては、ハリネズミを地面に落ち着かせて片手で足を持って片手で爪を切っていきます。
全ての爪を切るのではなくある程度残しておかないと深爪になり出血してしまいます。
他にも様々な爪切りの方法がありますので、動画を参考にするのが一番理解しやすいです。
ハリネズミの爪切りができない場合
どうしてもハリネズミの爪切りができない場合は、動物病院で切ってもらいましょう。
単に爪切りだけで連れて行くのももったいない?のでどこか異常がないかのチェックをしてもらってもいいかもしれませんね。
爪切りができない=暴れるので麻酔をかけての爪切りになる可能性もあります。
その場合小動物は少しでも麻酔量を間違えると危ないのでできる限り長すぎてという場合のみがおすすめです。
ハリネズミの爪切りの頻度は?
爪切りの頻度としては1,2ヶ月に1回、爪が長くなったら行いましょう。
ハリネズミの爪が長いと放した際に布が絡みついて爪が剥がれたり、回し車で怪我をする可能性も増えますので長すぎるのはおすすめしません。
血が出てしまった場合
血が出てしまった場合には、止血剤で応急措置を行います。
ある程度時間が経てば止血されます。
深爪した後にすぐに回し車や走り回ると傷口から細菌が入ることも考えられるので、注意は必要です。