フトアゴヒゲトカゲを飼育する際に気をつける温度管理方法を紹介していきます。
バスキングライトは常につけっぱなしにするのかなどもあわせて解説していきます。
フトアゴヒゲトカゲの温度管理
フトアゴヒゲトカゲの温度管理は、一定にするのではなく昼にはバスキングライトを使用して暖かい場所と冷たい場所を分けてあげましょう。
基本的に20℃~25℃になるようにして、バスキングライト周辺は35℃程度になるように調整してあげましょう。
フトアゴヒゲトカゲが子供のときは昼間の温度を高めに25℃~30℃にしておくのがおすすめです。
フトアゴヒゲトカゲのバスキングライトは常につける?
バスキングライトは、ケージ内の暖かい場所に設ける機材になります。
日光浴するような場所に設けることでフトアゴヒゲトカゲのストレス解消になります。
日中につけるのは勿論ですが、夜中は付ける必要はありません。
バスキングライトを付ける時間を決めてもいいのですが、決めなくてもOKです。
基本的にルーティングの習慣をつけるのが飼育する上でもいいです。
バスキングライトの寿命は?
バスキングライトはずっと使えるものではありません。
数ヶ月使用していると寿命を迎えます。
大体半年ほどで切れてしまうことが多くなっているので、ある程度期間が経ったら予備を購入しておかないといきなりの事態に対応できません。