ハムスターにいちごを与えても大丈夫なのか、いちどをあげる量や注意点を解説していきます。
いちごはハムスターからしたら少し大きいですが、その分栄養分もしっかりあります。
ハムスターにいちごを与えても大丈夫?
ハムスターにいちごは与えても大丈夫です。
ただ、水分や糖分なども含まれているので与える量や頻度に注意しましょう。
いちごにはビタミンなどが含まれているので栄養満点です。
いちごの成分
いちごの旬は、農業の発展によりいつでもOKになりました。
中には糖度が非常に高いものがありスイーツとしても扱われるほどです。
では、いちごにはどんな主成分は
炭水化物
ビタミンC
カリウム
カルシウム
葉酸
食物繊維
となっています。
品種によって異なりはしますがほぼ同じでしょう。
どんな状態で与えるべき?
いちごは青い状態、真っ赤な状態、葉やヘタがある状態など様々です。
いちごを与える場合は、真っ赤で完全に熟しているもの、葉やヘタ周りはくり抜くようにしましょう。
これは熟していないと毒性があるといわれているので、悪くならないように念のために青い部分は取り除いてあげましょう。
また、葉やヘタには農薬が使用されていたりすることもあるかもしれません。
よく洗ってもヘタの部分は汚れなどが取れないこともあるので、くり抜くのがおすすめです。
ハムスターにいちごのあげる量
ハムスターにいちごをあげる量としては、1個丸々は与え過ぎなので細かく切って与えましょう。
いちごの大きさにもよりますが、半分くらいがベストかと思います(大きいいちごは少なめで)
いちごをあげる頻度は、週に1回程度にしておきましょう。
ハムスターにいちごをあげる注意点
ハムスターにいちごをあげる注意点としては頻度や量が一番になります。
多すぎると下痢になってしまったり糖分をとりすぎになってしまいます。
また、ハムスターは味が分かる生き物なので美味しいものを食べすぎると普通のご飯を食べなくなってしまうかもしれません。
いちごは生のものを与えます。
人間用に加工されたジャムやジュースなどは絶対に与えないようにします。
いちごは生になりますので、購入してすぐに与える場合は問題ありませんが少し放置して傷んだものはあげないように注意しましょう。
ハムスターが食べないと痛むので放置せずに処理することも大事です。
いちごを与えてから何か様子が変な場合はすぐに動物病院に連れて行ってあげましょう。