ハリネズミの飼育するためのエサに虫は必要なのか虫嫌いでもあげられるエサはどんなものなのかを紹介します。
野生のハリネズミはコオロギなどをエサにしているので飼育下でも必要なのでしょうか。
ハリネズミのエサに虫は必要?
ハリネズミのエサに虫は必要ではありません。
野生化のハリネズミは虫や野菜などを食べますが、飼育下ではドライフードで大丈夫です。
購入するハリネズミはドライフードに慣れているので虫しか食べないということはありません。
しかし、条件次第では虫をあげる必要があるかもしれません。
虫をあげることも必要かも
虫をあげることが必要になるのは、ぐったりしていてエサを食べないときやドライフードを食べない、赤ちゃんのときです。
虫には多くの栄養素を含んでいます。
ですので、夏眠・冬眠に入ってしまったハリネズミたちには大きな栄養素になります。
ドライフードを食べなくなったグルメなハリネズミには虫がおすすめです。
ミルワームやコオロギは大好物なので見た瞬間食べます。
グルメになったハリネズミのエサの代わりが見つかるまでは必要になります。
赤ちゃんハリネズミの離乳食として硬いドライフードよりミルワームのような柔らかいエサのほうがいいかもしれません。
ただ、ドライフードに慣れる意味でもふやかしたエサでスタートするのが一番です。
虫嫌いでも耐えられそうなおすすめなエサ
生きたミルワームは専門店、コオロギは店か野生のものをあげることになります。
生きたエサを実際に購入してあげるのは、ハードルが高いです。
ハリネズミを飼っている人の1割も実際にあげたことはないはずです。
おすすめのエサは乾燥になります。
乾燥ミルワームです。
小さいミミズみたいなのが乾燥されています。まだ、虫嫌いでもイケる可能性があります。
乾燥コオロギです。
割りとそのままなのできついかもしれません。
一番のおすすめは野菜と乾燥ミルワームが混じったこちらの商品です。
めちゃくちゃ豪華な内容なのに安い!
多くの栄養素を一気にとることができるようになっています。