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ハリネズミのアルビノの寿命、値段、繁殖は?通常カラーとは違う要素まとめ

ハリネズミのアルビノの特徴、寿命、値段、繁殖方法などを紹介します。
通常のカラーとは違う要素は何かを知って購入前に予備知識を付けておきましょう。

そもそもハリネズミのアルビノとは

そもそもアルビノとは先天性の病気のようなもので、色素(メラニン)をもたない個体をいいます。
ハリネズミに限らず、様々な動物にアルビノという種類は存在します。
自然界におけるアルビノは、色が白いということで天敵から身を守れないことが多く長生きできません。
ハリネズミのアルビノの特徴は

  • 白い針
  • 皮膚はピンク
  • 被毛(お腹の毛)白い
  • 赤い目
  • ピンク、赤の鼻

になります。

アルビノのハリネズミが生まれる確率

自然界におけるハリネズミのアルビノが生まれる確率は10万分の1と言われています。
アルビノは遺伝子の変異によって誕生するためアルビノ×アルビノでもアルビノは生まれる確率は上がるでしょうが必ず生まれるとは限りません。

遺伝子計算をすることによりアルビノの繁殖は可能になっています。
ある程度のアルビノの個体を確保して孫をアルビノにしていくと方法らしいです。
DNA操作なども行える現在では色々とできそうな気もします。

アルビノのハリネズミの値段

アルビノのハリネズミの値段は、他のカラーよりも希少なので高くなっています。
ソルトアンドペッパー、シナモンが1万円から2万円で購入できますなか、アルビノは3万円代で購入することになります。

通常のホームセンターでは取引されることはなく、小動物専門店などでしか取り扱いはありません。
年齢と値段は関係しているため、年齢が1歳でもあると安くなっていますがアルビノ自体が人気のためすぐに売れきれることが多いです。

アルビノのハリネズミの寿命

アルビノのハリネズミの寿命は他のハリネズミと変わりません。
ただ、アルビノは通常のハリネズミよりも病弱なので病気になりやすく平均すると寿命が短命であるといえます。

病気などにならずに健康でいきていける場合は、4-6年生きられるはずです。
また、個体差や環境にもよるためプロの飼育下と一般の飼育下においても変化は生じます。

アルビノのハリネズミの性格

アルビノのハリネズミの性格は分かりません。
ハリネズミは個体差によって性格がバラバラです。

ですので、アルビノの子がどうこうというより個々の性格によります。
ショップでは大人しくデブっていてもお迎えすると痩せたりもしますし、どうなるかは分かりません。
ある意味の楽しみでもあります。

アルビノのハリネズミの飼育で気をつけること

アルビノのハリネズミで一番気をつけることは病気です。
病弱なので何らかの異変を感じたら動物病院に行きましょう。

また、色素がない、メラニンをもたないため長時間の直射日光は禁物です。
皮膚関係の病気にかかりやすくなっていますので、気をつけることになります。

当たり前の話になりますが。夏眠や冬眠など体に負担がかかることは絶対にさせないように気をつけましょう。