ハムスターがうつ伏せになって動かない場合の原因と対処法を紹介していきます。
普段と変わらない状態だったのに気付いたら餌も食べてないし動かないのは何故なのでしょうか。
ハムスターがうつ伏せになって動かない原因
ハムスターがうつ伏せになって動かない原因として一番考えられるのは疑似冬眠になってしまったことです。
冬の気温が低い季節に鳴ると10度以下の環境ではハムスターは段々と動きが遅くなり疑似冬眠をして動かなくなってしまいます。
室温が低くなってしまった場合には、すぐに暖かくしてあげて冬眠から目覚めさせてあげましょう。
エアコンがない場合でも局所的に温めれば問題ないので暖冬などを使用することでケージを温めることができます。
他の原因としては寿命、病気、日照不足なども考えられます。
温度が十分高い場合には他の原因が考えられるので、よく観察してあげるのが大切です。
夏の場合では熱中症の可能性も考えられます。
日中に人がいない場合では温度管理ができる状態(エアコン)がある状態がベストな環境です。
ハムスターがうつ伏せになって動かない対処法
うつ伏せで動かない状態は弱っている状態なので、急いで動物病院へ連れて行ってあげましょう。
動物病院は小動物を診てもらえる病院でないといけません。
普通の動物病院は犬猫専門で行っていて小動物はみていないことも多いです。
ですので、普段から動物病院にお世話になっている場合は問題ありませんが、初めて動物病院に行く場合は小動物も診てもらえるかを確認する必要があります。
動物病院では、ハムスターの状態を細かく説明しましょう。
- 年齢
- いつごろから動かないのか
- 食欲、飲水の状態
- 温度や光の環境
を伝えてどんな状態なのかを判断してもらえる材料は大切です。
近くに動物病院がない場合、急ぎでも行けない場合は温度が低いのであれば温めましょう。
また、動物病院にも行く場合には暖かくなるようにカイロと布で温めて寒い状態にしないように注意が必要です。