ハリネズミは病気になりやすいというのは本当なのか、かかりやすい病気・症状と治療法などをまとめてみました。
生き物を飼育する上で一番の問題となりえる病気のことを知っておきましょう。
ハリネズミは病気になりやすい?
ハリネズミは病気になりやすいのか、ですがなりやすいといえます。
歯周病や肥満にも簡単になってしまいますし、ハリネズミのメスは子宮の病気にもなりやすく、全てのハリネズミは特有のふらつき症候群になる可能性があります。
他にも病気ではありませんが、温度管理が難しいため間違えるとすぐに体調不良になってしまいます。
ハリネズミが発症する病気例
ハリネズミが発症する病気として
- 歯周病
- 細菌
- 便秘
- 糖尿病
- 熱中症
- 腫瘍
- 偏食
- 疥癬
- 眼球突出
- ふらつき症候群
などがあげられます。
細菌、腫瘍、偏食、眼球突出、疥癬、ふらつき症候群は飼い主さんに関係なく発生することがある病気になります。
しかし、歯周病、便秘、糖尿病、熱中症は飼い主さんの飼い方次第でどうにかなる可能性がある病気です。
ハリネズミを診てもらえる病院は動物病院の中でも少なく、かかりつけの動物病院を探しておくことが必要になります。
なにかしらの異常を発見した場合には、すぐに治療すると助かるケースもあり観察も重要になってきます。