ハムスターのうんちの量は多いのか、臭いの対策方法や掃除はどうしたらいいのかを紹介していきます。
ハムスターを飼うときの問題の1つであるうんちの臭いはどれくらいなのでしょうか。
ハムスターのうんちは多い?
ハムスターのうんちは米粒ほどで1日で約50個から100個ほどのうんちをします。
決まった場所にうんちをするわけではなく、様々な場所にうんちをする動物です。
約50個から100個と2倍ほどの差があるのは個体差があるからです。
どの動物もですが、個体によってうんちが多かったり少なかったり、大きかったり小さかったりします。
ですので、うんちの量や大きさは、飼ってみてその子次第で異なります。
ニオイ対策は?
ニオイ対策としては、消臭性の高い床材を使用するかうんちの臭いが少ないようになる餌を与えるの2つになります。
消臭性の高い床材は、以下のようなものがあります。
また、うんちの臭いが抑えられる餌はあまりありません。
尿臭などは販売されていることがあります。
食性に合わせた繊維質源にチモシーとアルファルファを配合。
エネルギーを引き出すCoQ10を配合し、細胞いきいき元気を維持。
脂肪代謝に大切なL-カルニチンを配合し、健康な体型を維持。
ハムスターのタンパク源として利用効率の高い大豆主原料。
腸内細菌叢の改善に難消化性デキストリン、乳酸菌を配合。
尿臭吸着・臭い軽減にユッカ抽出物を配合。
掃除の頻度は?
掃除の頻度としては毎日するのが臭いを発生させないためにおすすめです。
また、床材の掃除は週1回するようにしましょう。
うんちだけ取っていても、床材に染み付いた尿臭が臭いの原因となっていることもあります。
ハムスター自体にあまり臭いはありませんが、ハムスター周辺のものが汚いと臭いの原因になってしまいます。