ハリネズミの匂いつけ(アンティング)とはどういった行動なのか意味などを紹介していきます。
ハリネズミの行動の1つであるアンティングを知ることでハリネズミの習性を理解していきましょう。
アンティングとは
アンティング(Anting)は匂いつけ、唾液塗るなどのことをいいます。
様々な動物の行動で見られ、ヒグマは自分の縄張りの木に唾液を付けることでも有名です。
ハリネズミも自分の体に唾液をつけるという行動をすることがあります。
ハリネズミの床材変えたらお口で泡作って必死で体に塗ってる。
はじめて食べる食べ物食べた時もやるんだけど、食べ物じゃないものでもやるんですねー🦔#ハリネズミ#hedgehog#animals#pet#ふわもこ部#ちくちく部 pic.twitter.com/TZllCy9074
— ひまわり (@okame_fukumomo) February 4, 2022
ハリネズミのアンティングの意味は?
ハリネズミのアンティングの意味はわかっていません。
様々な説が唱えられています。
- 自分の匂いを隠すために周辺と同じ匂いを体につけている
- 毒性のある物質を噛んで唾液に混ぜて天敵や害虫から身を守る
- 繁殖相手を引き寄せる(求愛行動)
- 体を冷やすため
- 体を綺麗にするため
など様々です。
どれが正解なのかは未だに判明していません。
アンティングをしていても問題はありませんし、どのような状態でアンティングをしていたのか記録することでハリネズミ研究に貢献できるかもしれません。